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住宅に関しての質問への回答

2020年4月5日

Q.「性能評価」「長期優良住宅」。良いのは分かるが一体いくら費用がかかるのか?

性能評価、長期優良住宅にかかる費用

「性能評価」「長期優良住宅」 良いのは分かるが一体いくら費用がかかるのか?
皆さんが一番心配なところだと思います。まず、必ず発生する費用は以下になります。
(登録住宅性能評価機関:日本ERI㈱ 2022/10/1改定)

1. 設計性能評価料金 ¥52,000(税別

2.長期使用構造等確認 ¥5,000(税別)

3. 建設性能評価料金  ¥100,000(税別)

4. 長期優良住宅申請料金 ¥ 12,000 (非課税)

合計 ¥184,700(10% 税込)になります。

(4は所管行政庁の手数料)

現在私どもでは、耐震等級や断熱性能などの検討は通常の設計業務として行っており、また耐震検討時の構造計算(許容応力度計算)も自社で行っているため、外注費など上記以外に発生する費用はありません。建築資材についても、耐震等級2、断熱等性能等級6以上を標準仕様としているため、標準スペックですと費用の上乗せはありません。

地域型住宅グリーン化事業の *補助金を活用できれば、私どもの場合は申請しないと損という事になります。もちろん正直なところ通常よりも業務量が増える事は間違いありませんが、ハイスペックな住宅を増やして行こうとする施策に少しでも貢献できればと思い、企業努力を続けているところです。

*補助金の数には枠がありますが、令和四年度の補助金は、長期優良住宅+BELS★★★★★で、100万円前後。

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